平戸建設(山口県宇部市)|新築、リフォーム、木造注文住宅、工務店

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新築物件は冬に着工すべきじゃない?新築を建てる時期についてご紹介!

新築住宅を建てる際、どの季節に着工すべきかどうか、悩む方は多いでしょう。
特に冬の着工には、寒さや天候の崩れによるリスクのイメージが大きく、不安を感じている方もいらっしゃいますよね。
冬季の基礎工事は特有のリスクが伴いますが、適切な知識と対策を持つことで、これらの不安を解消できます。
本記事では、冬に新築の基礎工事を行う際のリスクとその対策、さらに新築着工時のタイミングについてご紹介します。

□冬の新築着工における基礎工事の2つのリスク

1.コンクリートの凍害とその防止策

冬季の基礎工事において最も注意すべきは、コンクリートの凍害です。
コンクリート内の水分が凍結し、膨張することで構造的な弱点が生じる可能性があります。
凍害による問題を防ぐためには、適切な養生が欠かせません。

養生とは、コンクリートが硬化するまでの環境を整えることです。
正しく養生を行い、適切な温度と湿度を保つことが重要です。
養生や施工管理体制の強化は、当社のように創業年数が長く経験豊富な専門家に施工を依頼することで、リスクを大幅に減少させられます。

2.積雪による工事の遅延とコスト増

積雪地域では、除雪作業が工事の進行に大きな影響を及ぼすことがあります。
除雪作業は、工事の進行をスムーズにするために不可欠ですが、これには追加のコストが発生することも。
したがって、工事を依頼する前に、除雪作業に関する費用の見積もりを取ることが重要です。

□新築着工時のタイミングと資金計画の重要性

冬の着工リスクはあるものの、しっかりと対策をすれば、問題ないことはご理解いただけたと思います。
では、新築住宅の着工タイミングは、何を参考に決めるのが良いのでしょうか。

*頭金の準備と住宅ローンへの影響

新築の着工タイミングを計画する際、頭金の準備は非常に重要です。
頭金が多ければ多いほど、住宅ローンの借入額が減り、結果として返済期間の短縮や利息の削減につながります。

しかし、すべての預金を頭金に充てるのは避けるべきです。
税金や手数料などの諸費用、さらに新居に入居後の家具や家電の購入費用も考慮に入れて、無理のない範囲で頭金を設定しなければなりません。
そのため、着工のタイミングは、資金の目処が立つことが判明した後に決めることをおすすめします。

*子どもの通学への影響と学区の考慮

新築の着工時期を決定する際には、子どもの通学に与える影響も重要な検討事項です。
現在の居住地と新居の学区が異なる場合、転校が必要になることがあります。
新学期が始まる前に引っ越しを完了させることで、学期途中の転校を避けられます。
そのため、新学期に間に合うように、逆算して着工時期を決めることもおすすめです。

□まとめ

冬季の基礎工事には、凍害や積雪のような特有のリスクがあります。
しかし、適切な知識と対策を持つことで、リスクを最小限に抑えられます。
新築の着工時期を決定する際には、頭金の準備や子どもの通学への影響など、多角的な視点から検討することも忘れないようにしましょう。
これらの情報を活用し、安心して新築の計画を進めていただければ幸いです。

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