平戸建設(山口県宇部市)|新築、リフォーム、木造注文住宅、工務店

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平屋の外観に片流れ屋根は合う?片流れ屋根の利点と欠点とともにご紹介します!

平屋を建てることを決めたものの、どんな屋根にしようか悩まれている場合もあるかもしれません。
中には「片流れ屋根にしたいけれど、平屋に合うだろうか」と思われている方もいらっしゃることでしょう。
今回は、平屋の外観に片流れ屋根は合うのかについて解説し、片流れ屋根の利点と欠点をご紹介します。

□平屋の外観に片流れ屋根は合う?

結論からいうと、平屋の外観に片流れ屋根は合います。
平屋と片流れ屋根は相性が良く、片流れ屋根にすることで平屋の機能を向上させることができます。
片流れ屋根は、窓を高い位置に設置することが可能になることから、室内が明るくなるとともに、室内の換気と通風が促進されます。

□片流れ屋根の利点と欠点

ここでは片流れ屋根の利点と欠点をご紹介します。
片流れ屋根にするかを迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

*片流れ屋根の利点

・太陽光パネルの設置が容易になる

片流れ屋根は、面積の広い面が1つあるのが特徴です。
広い面に太陽光パネルを沢山並べられるため、設置が容易になります。
さらに屋根の向きを日当たりの良い南向きにすることで、効率よく発電できます。

・建設費を抑えられる

片流れ屋根は外観がシンプルであるため、建設費を抑えられます。
屋根には、雨が流れる向きによって全周に雨どいを設置する必要がありますが、片流れ屋根は、雨の流れる向きが1つであるため、雨どいの設置を全周にする必要はありません。

・おしゃれに見える

先ほども述べたように、片流れ屋根は、シンプルな外観であるため、すっきりとまとまって見えます。
比較的新しい屋根の造りであることから、簡単に今風のおしゃれな家に見えるでしょう。

*片流れ屋根の欠点

・雨漏りしやすい

片流れ屋根は、雨漏りしやすい傾向があります。
屋根の傾斜に沿って雨が流れる場合は雨漏りに繋がりませんが、一部の雨水は傾斜の方向ではなく、家の壁の方に流れてしまいます。
屋根から壁に流れるときに雨漏りに繋がりやすいです。
雨漏りを放っておくと、建材が腐ったり、金属部分がサビってしまったりする可能性があります。

・日光が屋根に当たる時間が少ない

屋根が片側にしかないため、日光が屋根に当たる時間が少ないです。
屋根は日光が日に当たらなければ、湿気を吸い込んで腐ってしまいます。

□まとめ

平屋の外観に片流れ屋根は合います。
屋根を片流れ屋根にすることで、太陽光パネルの設置が簡単になったり、建設費を抑えられたり、おしゃれに見えたりします。
しかし、片流れ屋根は雨漏りしやすかったり、日に当たりにくいために腐ってしまったりすることがあります。

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