平戸建設(山口県宇部市)|新築、リフォーム、木造注文住宅、工務店

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一戸建てを建てたら固定資産税ってどれくらいかかるものなの?一般的な目安をご紹介

マイホームを建てる際に、やはり気なるのはお金に関することですよね。
マイホームは建てた後にも様々なお金がかかります。
今回は、マイホームを建てた後にかかるお金の中の固定資産税に関してかかる金額の目安などを解説します。

□新築一戸建てを建てたら固定資産税は一般的にどれくらいかかる?

前提として、固定資産税というものは、築年数や建物の広さ、構造、立地などの様々な条件のもとで算出されるものなので、一概にいくらだとは決められません。
その上で一般的にいくらかかるかというと、建物と土地を合わせた額で年間10万円から15万円ほどが一般的であるでしょう。

以下より、一戸建ての固定資産税の計算方法を解説します。
計算方法は大きく分けて以下の4ステップに分けられます。

まずは、土地と建物の固定資産税評価額を調べます。
固定資産税評価額は新築を建てた後に、家屋調査によって明らかになりますが、おおよそ土地の公示価格の7割、住宅を建てた際にかかる金額の6割弱を見積もっておきましょう。

次に、建物の評価額に経年減価補正率をかけます。
年数が経つにつれて減価率は高くなります。

次に、固定資産税評価額に税率をかけ合わせる。
税率は地域によって異なりますが、おおよそ1.4パーセントが目安です。

最後に、軽減措置を適用します。
条件を満たせば、軽減措置を受けることが可能です。

以上の流れを経て、固定資産税の金額が確定します。

□固定資産税が影響しやすい条件とは?

同じ広さの家、同じ立地の家に住んでいても、固定資産税の金額が異なる場合はよくあります。
主な原因としては、土地と建物の評価額が異なることが挙げられるでしょう。
まず、土地に関して、同じ広さの家で比較してみると、土地の評価額が異なると、先ほど紹介した計算方法より、固定資産税の額は変わります。

また、建物に関して、同じ地域に住んでいても、建物の固定資産税評価額が異なると、こちらも先ほど紹介した計算方法より、固定資産税の額は変わります。
よって、固定資産税が影響しやすい条件は、土地と建物であるといえます。

□まとめ

今回は、固定資産税に関して、かかる金額の目安や固定資産税が影響しやすい条件を解説しました。
固定資産税をはじめとしたランニングコストはマイホームを建てた後も発生し続けるものなので、その知識はしっかりとマイホームを建てる前につけてきましょう。
また、条件を満たせば固定資産税の軽減措置を受けられるため、自身が条件を満たすかどうかを確認しておきましょう。

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