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ビルトインガレージってなに?耐震性が低くなるのかについても解説!

都市部での住まいでビルトインガレージを検討している方はいらっしゃいませんか。
この特別なガレージスタイルは、住宅の内部に直接設けられる駐車スペースとして、近年の都市型住宅において非常に人気が高まっています。

しかし、その魅力的な特徴とは裏腹に、耐震性に関する疑問や不安も多くの人々の間で囁かれています。

今回は、ビルトインガレージの真の魅力と、それにまつわる耐震性の問題について解説していきます。
ビルトインガレージを導入を検討している方、またはこれから家づくりを計画している方は、この情報をぜひ参考にしてください。

□ビルトインガレージってなに?

ビルトインガレージとは、文字通り住宅の内部に組み込まれるガレージのことを指します。
これは、従来の外部に設けられるカーポートや独立したガレージとは異なり、家の一部として設計される点が特徴です。

*ビルトインガレージのメリット

1.土地の有効活用

土地面積が限られている都市部では、駐車場を確保するのが一苦労です。
しかし、ビルトインガレージならば、限られたスペースでも駐車場を持つ住宅を実現できます。

2.快適な生活

室内と直接つながっているため、雨や雪の日でも濡れずに車の乗降が可能です。
また、愛車を紫外線や雨風から守れ、車の寿命も延びるでしょう。

3.趣味の空間として

雨・雪・風が強い日でも、ビルトインガレージ内でDIYや趣味を楽しめます。
また、ガレージと室内の間仕切りをガラスにすることで、室内から愛車を眺めることも可能です。

*ビルトインガレージのデメリット

1.耐震性の問題

耐震・制震・免震構造を十分に考慮する必要があります。
特に、日本のような地震大国では、この点は非常に重要です。

2.経済的な負担

ガレージ部分のため、延べ床面積が狭くなる可能性があり、固定資産税の問題も考慮する必要があります。

□ビルトインガレージは耐震性が低いって本当?

ビルトインガレージのある家は、壁や柱が少なくなるため、耐震性が低下することが一因とされています。
特に、1階部分に大開口部を持つことで、建物全体のバランスが悪くなり、地震の揺れに弱くなる可能性が高まります。

*適切な工法の選択して耐久性を高める

木造3階建てでビルトインガレージを設ける場合、耐震性が損なわれるリスクが高まります。
そのため耐震性を確保するための対策として細かい壁量計算や偏心率の計算が必須です。
また、鉄骨造やRC造など、耐震性の高い工法を選ぶことで、大きな開口部を持つ家でも安全性を確保できます。

□まとめ

ビルトインガレージは、都市部での住まいにおいて非常に便利で魅力的な選択肢となっています。
しかし、その魅力だけでなく、耐震性に関する知識も持っておくことが大切です。
適切な工法を選び、安全で快適な住まいを手に入れるための情報をしっかりと把握し、理想的な家づくりを目指しましょう。

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