バルコニーのない家が急増中?バルコニーがないメリットとデメリットをご紹介!
最近ではバルコニーがない家が増えてきています。
今までは家にあって当然だと思われていたバルコニーですが、バルコニーがないことで様々なメリットがあります。
今回は、バルコニーのない家のメリットとデメリットをご紹介します。
□バルコニーのない家のメリット
バルコニーがないと洗濯物や布団を干す場所、エアコンの室外機を置ける場所がないのではと疑問があると思います。
しかし、最近では屋内に衣類乾燥機を取り入れて室内干しをするランドリースペースを作る方が増えています。
そのためバルコニーが不要となり、バルコニーのない家が増えている傾向にあります。
バルコニーがないことによるメリットは3つあります。
1つ目は、外観がシンプルになることです。
バルコニーのように凹凸のある部分をなくすことで、スタイリッシュな建物になります。
家のコンセプトをクールにしたい方はバルコニーのない家にしてみると良いでしょう。
2つ目は、掃除が不要であることです。
バルコニーは屋根がないため、ごみが排水溝に溜まりやすく定期的に掃除をする必要があります。
また、排水溝が詰まると雨漏りの原因にもなるので、設置しないことで雨漏りの原因を減らせます。
3つ目は、予算を抑えられることです。
バルコニーを設置する場合は防水加工や排水溝の施工が必要になるため、費用がかかります。
バルコニーをなくすことで、家を建てる予算を抑えられます。
□バルコニーのない家のデメリット
バルコニーがなくても快適な暮らしを送ることはできますが、バルコニーがないことで後悔したという方もいるので、バルコニーがない家のデメリットを紹介します。
1つ目は、洗濯物スペースで後悔することです。
ランドリールームで家事動線も楽になりますが、やはり天日干しがしたいという声が挙げられます。
2つ目は、エアコンの室外機を置く場所です。
エアコンの室外機はベランダやバルコニーに設置することが一般的です。
バルコニーがないと室外機が丸見えなので、外観のデザインに影響してしまうこともあります。
◻︎まとめ
今回は、バルコニーのない家のメリットとデメリットを紹介しました。
バルコニーは設備だけでなく、外観のデザインにも影響するため、デザイン性の高い家を建てたい場合はバルコニーを設ける方が良いでしょう。
ライフスタイルに合わせて、バルコニーを設置するかどうかを決めると良いでしょう。
バルコニーを設けるか迷っている方は、ぜひ当社までご相談ください。