注文住宅を検討している方もいらっしゃることでしょう。
中には「おしゃれな注文住宅にしたいけれど、どうしたら実現できるのだろう」と悩まれている場合もあるかもしれません。
今回は、おしゃれな注文住宅の建て方をご紹介し、特に内装をおしゃれにするポイントを解説します。

□おしゃれな注文住宅の建て方

おしゃれな注文住宅の建て方をご紹介します。
まずは以下の2つのことを検討してみることをおすすめします。

＊1.家の雰囲気を決める

おしゃれな注文住宅には統一された雰囲気があります。
たとえば、北欧風の家や南仏風の家、和モダン風の家などです。
何かしらの雰囲気を1つ決めると、統一感があってまとまった家にすることができます。
どんな雰囲気の家にしたいのかをまずは考えてみて、1つの雰囲気を決めてみると良いでしょう。

＊2.予算と譲れない条件を決める

おしゃれな注文住宅を建てるときは、工夫しすぎてしまうことで予算を超えてしまうことが多々あります。
家を建て始める前に予算を決めて、その範囲内で家づくりをすると「あれも、これも」という状態を避けられるでしょう。

また、最新の設備やさまざまなものがあるため、予算内で何をするべきなのか迷ってしまう可能性があります。
予算と同様に、絶対に譲れない条件を決めておくと迷うことが減るかもしれません。

□内装をおしゃれにするポイント

内装をおしゃれにするポイントを3つご紹介します。

1.色は3色までしか使わない

色は、ベースカラー70%・メインカラー25%・アクセントカラー5%の3つで構成すると家の中がまとまって見えます。
ベースカラーとは床や壁、天井の場所に使う色であり、部屋の雰囲気を決めます。
メインカラーはテーブルやソファのような家具の色です。

2.照明の色にこだわる

壁の色や家具の色は、照明によって見え方が異なります。
照明の色である昼白色や電球色の違いだけではなく、自然光も朝日と夕日で、光の家は違います。
どんな雰囲気の家にしたいかをもとに、照明の色にもこだわってみましょう。

3.アクセントは1つしか取り入れない

アクセントが家の中に複数ある場合、家の中がごちゃごちゃして見える可能性があります。
1つのアクセントに絞って、そのアクセントをいかに引き立てるのかを考えてみると良いです。
アクセント以外は、比較的シンプルなものにすると、アクセントにしたいものが映えるでしょう。

□まとめ

おしゃれな注文住宅を実現するには、まずはどんな雰囲気の家にしたいのかを想像すると良いです。
予算と譲れない条件も先に決めておくことは、迷ったときでも予算内でおしゃれな注文住宅にすることに繋がります。
また、内装は色を3色まで使わないようにしたり、照明にこだわったりするなど工夫をすることで、おしゃれに仕上がるでしょう。