平戸建設(山口県宇部市)|新築、リフォーム、木造注文住宅、工務店

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平屋を建てるにはどのくらいの土地の広さが必要?平屋の魅力もご紹介!

平屋ならではの魅力から平屋を建てたいという方は多くいらっしゃいます。
しかし、平屋を建てる時には土地選びを慎重に行う必要があります。
そこで今回は、平屋に必要な土地の広さと平屋ならではの魅力をご紹介します。

□平屋に必要な土地の広さは?

平屋に必要な土地の広さを考える時は、「建ぺい率」を考慮しなければなりません。
建ぺい率とは、土地の面積のうち建物を建てられる面積の割合です。
容積率というものもありますが、容積率とは1階と2階の合計の面積の規定ですので、平屋には関係がないものです。

建ぺい率は地域によって異なりますが、基本的には40%〜60%ほどです。
そのため、30坪の平屋を建てたい場合は以下の土地の坪数が必要になります。

・建ぺい率が40%の場合、土地は75坪
・建ぺい率が50%の場合、土地は60坪
・建ぺい率が60%の場合、土地は50坪

また、平屋の場合はリビングの日当たりを優先に考えるため、他の部屋の採光が低くなってしまう可能性があります。
他の部屋の採光を良くするには隣の家との空間をしっかり開ける必要があるため、十分スペースが取れる土地の広さを選ぶことがおすすめです。

□平屋ならではの魅力

土地選びが難しいと感じる方もいる平屋ですが、2階建てにはない平屋ならではの魅力があります。

1つ目は、生活動線が楽であることです。
階段の上り下りがないため、掃除が楽であったり忘れ物を取りに行きやすかったりと暮らしやすいつくりになっています。

2つ目は、コミュニケーションが取りやすいことです。
同じフロアに家族がいるため、目が届きやすく、コミュニケーションが取りやすいのです。
お子さんの帰宅がわかりやすいのも安心できるポイントですね。

3つ目は、安定したつくりです。
2階建てに比べると、建物の重量が軽いため耐震性が高くなります。
安定したつくりは、デザイン面でも優雅さがあります。

4つ目は、開放感をつくりやすいことです。
シンプルな構造であるため、開放的な間取りがつくりやすいことも魅力です。
庭と直接つながる間取りや屋根勾配を使って吹き抜けにする間取りで、空間に開放感を演出できます。

◻︎まとめ

今回は、平屋を建てる上で土地選びのポイントと平屋ならではの魅力をご紹介しました。
建ぺい率は地域によって異なりますので、家を建てる地域の建ぺい率を調べてみましょう。
また、車を持っている方は駐車場の面積も考慮する必要があります。
平屋を建てたい方で不安がある場合は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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