家づくりでおすすめのコンセントの位置とは?位置を決めるときの注意点もご紹介!
家づくりを進めている方もいらっしゃることでしょう。
中には「コンセントの位置を決めなければならないけれど、どうやって決めたら良いのだろう」と悩まれている場合もあるかもしれません。
今回は、家づくりでおすすめのコンセントの位置とコンセントの位置を決めるときの注意点をご紹介します。
□家づくりでおすすめのコンセントの位置
家づくりでおすすめのコンセントの位置をいくつかご紹介します。
・玄関
玄関にコンセントを設置することで、電源の必要なインテリアを置けるようになり、置けるインテリアの幅が広がります。
また、玄関の掃除をするときもコンセントがあれば、使える掃除道具の幅も広がります。
・ダイニングテーブルの近く
ダイニングテーブルのあたりにコンセントを設置すると、鍋をするときやホットプレートをするときに便利です。
・リビング
リビングは季節によって、加湿器やクリスマスツリー、お雛様を置くことがあるでしょう。
季節によって置くものを想定してコンセントの設置位置を決めることをおすすめします。
また、テレビ付近にはレコーダーやゲーム、スピーカーなどさまざまなコンセントの必要なものを置く方も多いかもしれません。
数や場所をしっかりと検討しましょう。
□コンセントの位置を決めるときの注意点
コンセントの位置を決めるときの注意点を3つご紹介します。
*水がかからない位置にする
コンセントに水がかかると、漏電やショートにつながる可能性があるため、水回りのコンセントの位置には注意が必要です。
キッチンでは、つり戸棚の下にコンセントとコードグリップを設置することで、ミキサーや泡だて器を使うときも水にぬれずに済みます。
*屋外にもコンセントを設置する
屋外にもコンセントを設置することで、駐車場や玄関の掃除をするときに便利です。
掃除機や高圧洗浄機を簡単に使えるようになります。
また、イルミネーションをしたい方も外にコンセントがあればやりやすいでしょう。
*専用コンセントの設置も検討する
消費電力は1000Wを超える家電は、他の家電と一緒に使うとブレーカーが落ちる可能性があるため、専用コンセントを設置するようにしましょう。
消費電力は1000Wを超える家電は、たとえば、エアコンや洗濯乾燥機、電子レンジ、炊飯器などがあります。
□まとめ
コンセントの位置を決めるときは、水にかからない場所であることや屋外にもコンセントがあると良いこと、専用コンセントの設置が必要な場合があることに注意しましょう。
また、玄関やダイニングテーブルの近く、リビングにあると便利あるため、使用用途や数を想定して設置を決めることをおすすめします。