家づくりでリビングの広さはどのくらいにする?広いリビングは快適なのかも解説!
家づくりにおいて、間取りを検討している方もいらっしゃることでしょう。
中には「リビングの広さを決めたいけれど、どのくらいの広さにすれば良いのかわからない」と困っている場合もあるかもしれません。
今回は、家づくりにおけるリビングの広さについてと、広いリビングは快適なのかについて解説します。
□家づくりでリビングの広さはどのくらいにする?
一般的に、夫婦2人で暮らす家のリビングは約10畳、子どもが2人いる家のリビングは約15畳、子どもが3人以上いる家や二世帯住宅のリビングは約20畳あると窮屈に感じることはないでしょう。
しかし、何畳といわれてもイメージしにくいと感じる方も多いかもしれません。
実際に住宅展示場に行ってみたり、建設会社に相談してみたりすることをおすすめします。
□広いリビングは快適?
リビングは家族で過ごす場所であるため、できる限り広いリビングにしたいと考える方も多いことでしょう。
ここでは広いリビングのメリットとデメリットをご紹介します。
メリットとデメリットを踏まえて、生活するにあたって広いリビングは快適なのかを検討してみることをおすすめします。
*広いリビングのメリット
・家族が集まっても窮屈に感じない
広いリビングであれば、大きなソファを置くことができたり、子どもが遊ぶスペースをつくれたりします。
幅広い年代の家族が集まっても窮屈に感じにくいでしょう。
・来客に対応できる
来客と過ごすスペースがあるため、大人数の来客にも対応できます。
・在宅ワークができる
子どもがいる方が在宅勤務やオンライン学習をするとき、リビングが広いと、子どもを見ながら行えます。
*広いリビングのデメリット
・光熱費がかさむ
冷暖房の光熱費は広ければ広いほどかかります。
・リビング以外の部屋が狭くなる
リビングを広くする分、他の部屋や浴室、洗面所が狭くなる場合があります。
・掃除に時間がかかる
広いリビングは綺麗を保つのが大変です。
掃除機をかけるだけでもコンセントの差し替えをしなければならなかったり、床をふくのにも沢山の時間がかかったりします。
□まとめ
窮屈に感じないリビングの広さにはある程度の目安がありますが、何畳と聞いてもわかりにくい可能性もあるため、実際に住宅展示場を訪れることをおすすめします。
また、広いリビングは大人数で過ごしやすく、在宅ワークもしやすいです。
しかし、光熱費がかさんだり、他の部屋が狭くなったり、掃除に時間がかかったりするデメリットもあるため、リビングの広さを決めるときは、リビングでどのように過ごすのかを想定してみると良いでしょう。