窓の位置が重要?パントリーの設置を失敗しないためのポイントを解説します
マイホームの建設を進めている方もいらっしゃることでしょう。
中には「パントリーに憧れているけれど、詳しく知らないから設置を迷っている」という場合もあるかもしれません。
今回はパントリーとは何かをご紹介し、窓の位置が重要であるパントリー設置を失敗しないためのポイントを解説します。
□パントリーとは?
パントリーとは、キッチンの内部や周辺に設置する小さな部屋やスペースのことです。
パントリーには食器や食品などを収納し、保管します。
ここではパントリーがあることのメリットとデメリットを説明します。
*パントリーのメリット
パントリーがあれば、飲料や食品をまとめ買いしても収納が可能です。
飲料や食品だけではなく、普段は使わない食器や調理器具も収納できます。
パントリーはキッチンの内部や周辺に設置するため、ダイニングからは見えないことが多く、多少散らかっていても気にせずに済むのもメリットです。
家族の多い家庭や料理が好きな方、お酒をストックしたい方、パーティーを頻繁に開く方はパントリーがあると便利です。
*パントリーのデメリット
パントリーは沢山のモノを収納できるため便利ですが、デメリットもあります。
例えば、パントリーが玄関から遠いと買い物後の帰宅が大変になったり、新しく照明が必要だったりします。
どこにパントリーを設置するのかは非常に重要です。
□窓の位置が重要!パントリーの設置を失敗しないためのポイント
パントリーの設置を失敗しないためのポイントを解説します。
1.日当たりに注意
パントリーには食品をいれるため、日が当たりにくい場所に設置する必要があります。
そのため、窓の位置が非常に重要です。
しかし、日当たりだけで考えると、パントリーを生活しにくい位置に設置してしまう可能性があるため、生活動線を考慮した上で日当たりに注意しましょう。
2.扉を工夫
パントリーには必ず扉が必要なわけではありませんが、部屋を綺麗に見せるために扉を設置することをおすすめします。
扉は開け閉めしやすいような引き戸タイプが、開き戸よりもおすすめです。
□まとめ
パントリーとはキッチンの内部や周辺に設置する小さなスペースであり、食品や食器などを保管できます。
パントリーを設置するときには、生活動線を意識したうえで、日当たりや扉に注意しましょう。
照明の設置が必要であったり、生活動線を意識せずに設置すると生活が大変になったりすることもありますが、沢山のモノを収納できるため、料理や食器、お酒が好きな場合や大家族の場合はパントリーを設置することをおすすめします。